忘れられない出来事🤔
アメリカに住み始め当初
言葉の壁があり
なかなか友達が出来ず
(誰でもいいから…🥲)
という気持ちでいっぱいだった
それを不憫に思った夫
同僚の奥さんを紹介してくれた
その人はひとつ年上のアメリカ人
7年間の日本滞在歴があり
流ちょうな日本語を話し
すぐに打ち解けた
だが、どこへ行くにも私を連れて行きたがり
レストラン、スーパー、モールなど
店員さんの言葉を全て日本語に通訳
私が店員さんに話しかけると
「何勝手な事しているの? 自分を通して!」
と ややイラつき気味
私は英語を習得したいから
自分が分からない時だけ通訳をお願い
と思っていても
彼女の機嫌を損ねたくなくて
なかなか口に出す事は出来なかった🥹
そのうち
べストフレンドは毎日電話をする
べストフレンドは週に一度ランチへ行く
べストフレンドは月一でお泊り会をする など
細かい指示をするようになり
(ティーンエイジャーかよ😱)
共通の話題がない憂鬱さから
電話線を抜いたことも多々
*1995年、携帯のない時代
3回目のお泊り会の前日
当時の飼い猫が病気になった
夫は出張中で、ネコを置いては行けない
その事を伝えると
「ネコと親友、どっちが大事なの💢」
激怒
その時、頭の中で何かがプツリ
「ネコ」と言って電話を切った
それからピタッと連絡が途絶え
半年続いた友人関係は自然消滅
3ヵ月後、彼女は夫の転勤で
他所に行ってしまいそれっきり
知り合って1週間で
アメリカ人にべストフレンドと呼ばれ
有頂天になっていた私
相手の事をよく知らないうちに
一気に距離を縮めてしまった事が招いた結果
友達だと思っている人と
主従関係に発展したら
そこに友情は存在しない
痛感した😔
~~~~~~
カボチャが日に日に大きくなってきて
朝の水やりが楽しみ🤗