チキナーごはん

ネコおばさんの田舎暮らし

ロッキーの耳

アニマルサービスで切られた

 

決して虐待ではなく

野良ネコの去勢及び避妊をしたという目印

 

8月末、怪我で弱まっていたロッキーを

サンディエゴ群のアニマルサービスに連れて行った時

去勢もしてくれた

 

ちかちゃんも近所の人が避妊に連れていき

右耳の先がない

 

 

でも、ちーちゃんに比べると

ロッキーの耳は結構切られている

  

 

アニマルサービスから家に連れて帰ったあと

ロッキーはドアの音に怯えお漏らしをし

隅でじっと震える事が多かった

 

ロッキーの診断記録を読むと

怪我をしているにも関わらず凶暴で反抗的で

それが問題視されていて

もしかして、手荒い扱いをうけていたのでは?

耳もそこまで切らなくていいのに

意地悪で切られたのでは?

 

サンディエゴ群が管理するアニマルサービスは

保護動物に優しい施設

  

 

対応してくれた職員も動物が好きという印象を受けた

でも、いくら動物好きでも

何十匹、何百匹と扱うとなると雑になるのは仕方がない

それに、職員の中にはそこまで動物が好きではない

という人がいてもおかしくない

 

奈良の鹿保護施設での虐待疑惑も同じような事なのかもしれない

職員の中には、そこで働いているだけで

鹿へ寄り添う事をしない人がいるのかも

動物は言葉を発しないから

保護施設では特に注意深く見守ってやらないといけないと思う

そういう事ができる職員を採用して欲しいものだ🧐

 

家に帰った当初、耳を触ると痛がっていたロッキー

血液が固まり、かさぶたができ

それが自然にとれるまで1ヵ月以上かかった

 

今はもう平気

  

 

ちょっと不格好だけど

  

 

怯える事もなく、お漏らしすることもなく

以前のようにさっそうと歩くロッキー

  

 

嵐の中、ロッキーを預かってくれた

アニマルサービスには感謝をしている🤗

でも、もう二度と利用はしないな

と ロッキーの耳を見る度に思う🤔