チキナーごはん

ネコおばさんの田舎暮らし

頭の中のタンス

物忘れをしたり、もの覚えが悪いのは

脳の引き出しがいっぱいだから

 

以前読んだ本に記述されていたくだりで

記憶を例えると

頭の中には沢山の引き出しがついたタンスがある

 

小さい頃はその引き出しにスペースがあるので

どんどん覚えたものを詰め込む

 →どこに何を仕舞ってるのか分かるから

  小さい頃の記憶は鮮明に覚えてる

 

成長するに従って情報量も多くなり

空いてるスペースに突っ込んでしまい

必要な時にあっちこっちを開けないといけない

 →思い出すのに時間がかかる

 

さらに歳を重ねると

もういっぱいの引き出しに無理矢理押し込むので

開けようとしても引っかかって開かない

 →ここまで思い出してるのに出てこない

 

いっぱいの引き出しには何も入らないので

結局外に出しっぱなしで捨てられてしまう

 →覚えきれない=すぐに忘れる

 

かなり説得力のある例えだ

 

もの忘れを回避するのは

必要のない情報は無理に覚えない

例えば

お醤油がなくなりそうだから次に買おう では 

いざお店に行っても忘れてしまっている事が多い

メモに書く これだけで頭の中に入れなくていい

今はスマホがあるので メモ機能を使えばいい

 

名刺交換をして、その裏に

背が高い、目が大きい、など

少し特徴を書いておけば

名刺を見ただけで本人を思い出す

 

私は普段から、

やるべき事

読んでみたい本

購入したい商品

食べたいもの などを思い立った時にノートに書き留めてる

特に日本に里帰りすると

慌ただしいスケジュールで忘れてしまう事もあるので

出来るだけ記憶に頼らないようにしてる

 

ほんの少しアクションで

余裕の少ないタンスの引き出しを使わないで済むし

覚えてる事をスムーズに引き出せる

 

マットレスにかけるフィットシーツ

縦と横の長さが違うので、

結婚当初 よく間違えてた

タグが付いてるコーナーが左下と覚えても

各メーカータグの位置が違っていて、右下に付いてるのもある

なかなか覚えきれずにいて

それで、書いた

Left Bottom(左下)

 

どうせ私しかシーツ交換しないから日本語でもいいや

 

シーツを買い替える度に書いていたが、

先週買ったシーツには

「短い側」「長い側」

タグが付いているぅぅぅ

 

やっと時代が私に追いついた🤣