チキナーごはん

ネコおばさんの田舎暮らし

手書きの家計簿

結婚以来、ずっとつけてる

 

初めての家計簿は

渡米した時に一緒に持ってきた主婦の友の付録

暮らしの知恵や節約レシピ 等

色々なコラムが載っていて

家計簿だけではなく、読み物としても楽しめた

  

翌年も日系スーパーで購入

 

でも、気に入ってた主婦の友社の付録は

2年でやめた

やっぱり輸入品、すごく高くて...

 

3年目から大学ノートに線を引いて使う事に

最初は1年毎に新しくしてたけど

記入をどんどん簡素化するようになって

1冊で2年、3年、となり

今は1冊で4年に落ち着いた

 

見開きで1ヵ月

左側にカレンダーと週計

右側に生活購入品の記入

  

月集計と固定費などは別ページに記載

 

カレンダーには予定の他に

その日あった事を簡単に記入

例えば、「月ちゃん負傷」「肩が痛い」など

小さなインフォメーションだけど

後から役にたつ事も多い

それに短い覚え書きでも

それをみて紐伝いに記憶が蘇ってくる

 

以前はカレンダーに

夕食が被らないようメニューも記入してたけど

50代に入ってから食べるものが決まってきて

もう記入は必要ないなと

 

デジタルが主流な時代にいまだに手書き

と笑われそうだけど

私は書く事が好きで

ちょっとした事を書きとめられる家計簿を

楽しんでいるのだと思う

 

今使っているが12冊目

  

 

断捨離がもてはやされる昨今

こんなに古い物残してどうするの?

なんて言われそうだけど

私の半生がつまってる家計簿

こればかりは捨てられない

だから、私が亡くなったらすぐに処分して

とパートナさんに頼んでいる

 

使う額も毎月同じようなものなので

家計簿自体、もう必要ないのかもしれない

それでも、私はせっせと線を引いて

記入を続けると思う🤭