場違い感は否めない
この家を購入した時
前の持ち主さんが家の中を案内してくれた
ダイニングエリアに不似合いな
年季の入ったシャンデリアがあり
しげしげと見ていたら
「それはこの家を建てた人が取付けたオリジナルよ」
と説明してくれた
家が建ってから3~4回程売買されているのに
誰もこのシャンデリアを外さなかったの?
驚いている私に
「だって、亡くなった奥さんが好きだった物で、処分したら呪われそうって言われたから~」
と冗談っぽく言っていたけど
目は笑っていなかった😨
購入後、配線やコンセントの位置を直してもらった電気技師に
時代遅れのシャンデリアを取り外すか と聞かれ
頭に浮かんだ「呪」の文字
「後で考えます」と即答し
6年たった今も、まだ決めかねている
最近、家の不具合を少しずつ改善していて
このシャンデリアの配線をカバーしている
プラスチック部分の汚れが気になり始めた
今年で39年、さすがに黄ばんでいる
これは白いペンキを塗った方がいいかぁ
と外して準備をしていたら
先端からポロポロと崩れ始めた😱
いや~プラスチックだから
耐久性はないよなぁ
この状態ではペンキが塗れない
劣化している部分を少しずつ崩して取り除いた
幸い劣化は5~10㎜ほどで
あとの部分は大丈夫だった😓
さて、短くなった分をどうするか?
考えて考えて あぁぁ もう面倒臭い😖
そして、こうなった
白いコピー用紙を二重にし
元のカバーに張り付けた
遠目には全然わからない😝
何も知らないパートナーさん
「きれいになった~♬」と喜んでいた
多分、私もこのシャンデリアを交換しないと思う
次の持ち主さん、紙を貼っていると気づいたら
びっくりするだろうなぁ~🤣