チキナーごはん

ネコおばさんの田舎暮らし

カレッジ ーバイト(コーヒーショップ)ー

コミュニティーカレッジに通った5年間

校内でバイトをした

 

学校内で働くメリットは

1.移動が少ない

2.授業時間を考慮してくれる

3.学校が休みの時はバイトも休み

4.夜間もキャンパスポリスが常にパトロールしてるので安全である

 

留学生でも、週20時間以内なら校内でバイトができるので

小遣い稼ぎで働いる子は多かった

 

最初の2年間は

カフェテリアに併設してるコーヒーショップ

 

秋学期の登録に行った時

新学期に向けてカフェテリアの募集が目にとまり

その足で申込書を提出

以前学校に通ってた時

コーヒースタンドで働いてたので

知識があるならと即採用してくれた

 

1997年に働いてた時は

ラテ、モカ、カプチーノ、エスプレッソ、コーヒー

各アイスとホットで計10種類しかなかったのに

8年後に戻ってきた時は常時15種類プラス季節もの

各アイスとホット

それからフラペチーノとスムージーで計50種類以上

進化しすぎ😱

 

それもそのはず

以前は学校がカフェテリアを運営してたけど

2000年に入ってからケータリング会社が参入し

スターバックス並みにメニューが増えていた

 

私のクラスは午前中だけだったので

働くのは月~木の午後2時から閉店の8時まで

 

秋学期開始前に3日間のトレーニングを経て

いよいよ初日

これがとにかく忙しくて

でも、夕方から閉店までは

前学期から働いてた日本人の留学生が一緒だったので

助けてもらいながらなんとか終了

 

翌日出勤すると

後半のシフトマネージャーが

あまりの忙しさに音をあげ辞めたそうで

一番年上の私にやってくれ と

「英語が…」と

躊躇する私の気持ちお構いなしに話がすすみ

 

初日で逃げるなよ(# ゚Д゚)

と心の中で悪態をつきながら

渋々引き受けた

 

それからが大変だった

出勤したらまずマネージャーとの打ち合わせ

在庫管理

バイト生の指導

閉店時の清掃とマネージャーへの連絡事項

新商品のミーティング

接客とコーヒー作り以外に

仕事は次から次へとやってくる

 

つたない英語で大丈夫か?

なんて言ってられないくらい忙しく

無事、秋学期を終えられたのは

一緒に働いてくれた

日本人の留学生の子のお蔭だと思う

 

復学して最初の学期がこうだったから

コミュニケーション力はかなり向上した

 

「為せば成る」 というより

「なんくるないさ(なんとかなる)」

という沖縄独特のいい加減な態度が良かったのかもしれない🤭