チキナーごはん

ネコおばさんの田舎暮らし

パンデミックから学んだ事

2020年2月末 店頭からトイレットペーパーが消えた

 

それから後を追うように

消毒液、サニタイザー、各種ペーパー類が無くなり、

洗剤類、缶詰、しまいにはサプリメントの棚もすっからかん

初めて見た光景に驚いた

 

常に買える事が当たり前から

入手が困難な状況になると

あっちこっちで買い占めが始まり

トイレットペーパーの争奪戦で喧嘩が起こり

いやいや、怖い

 

ニューヨークではお肉を買い占めた若いカップルが

「あなた達は缶詰 私たちはステーキ」と

自慢気に大量のお肉をSNSにアップして

バッシングがひどかった

 

パンデミックは

伝染病の恐ろしさを認識させただけではなく

人間の怖さも露呈したと思う

 

それと

備えをしっかりし、それを無駄にしない

という事を身をもって知った

 

私は常に予備を1つ持つ事を徹底してたので

困る事はなかったが

もし使い果たして買えなかったら?

と思うと大事に使うようになった

 

特にペーパータオル

それまで、一度使用したら捨ててたのを

再使用するように

 

もちろん、油を使った後は使えない

でも野菜を包んだり、コップを拭いたりしたペーパーは

軽く洗って乾燥させ

お皿やフライパンの油拭きに使う

 

Bounty(バウンティ)これは優秀

  

洗って絞っても破れにくい

 

小さく切ってスタンバイ

  

 

3年間のパンデミックを経て

すっかり日常が戻ってきた

 

でも以前のように簡単に物を捨てなくなり

消耗品でさえ大事に使うようになっている

 

あの3年間は学んだ事が多かった🧐