2010年、足かけ５年コミュニティーカレッジの卒業にこぎつけた
最後の学期の登録前にカウンセラーとの面談があった
私のクラス歴をみて
どうしてこんなに要らないクラスまでとったの？
と目を丸くしながら聞いてきた
そりゃそうだ
普通、お金と時間の無駄になるから
必要なクラスしか登録しないよな
私の場合、面白そうだと思ったクラスは
とりあえずとった
それが英語の勉強になったし、また知識も増えた
これだと３つの準学士がとれる と言われ
しかも、あと２つクラスを取れば４年制大学への編入基準を満たすと
これには驚いた
卒業が最終目標で、編入は頭になかったから
困惑しながらも、カウンセラーと一緒にクラス割を作り
サンディエゴ群にあるサンディエゴ大学と２つの州立大学への
申込書を作成した
次学期（春学期）ー卒業に必要な３科目を取り
夏学期ー編入に必要な２科目をパスすれば
秋学期には４年制大学の３年生に編入
申込書には、最後の５科目は（予定）という形にして
必ずパスしなさい と強く念をおされた
結果、３校から承認をもらった
それからが大変、特に夏学期は短く課題も多い
徹夜続きでなんとかパスした
学校は家から15分の州立大学に決め
付いてきたがりの夫を振り払って
（この年で保護者同伴はやめてくれ😱）
1人でオリエンテーションに参加
1996年に通い始めたアダルトスクールのESLから
まさかの４年制大学に編入
長い長い道のりだったなぁ と少々感極まった
2010年8月末 大学３年生活がスタートした
